6月22日午後9時過ぎ、仮想通貨ビットコイン(BTC)は昨年3月以来初めて1万1000ドルを突破した。1万ドルを突破してから13時間ほどで1万1000ドルに到達したことになる。
(出典 Coin360)
ビットコインは執筆時点までの24時間でほぼ13%のプラス。一方、イーサリアム(ETH)も300ドルを突破し、10ヵ月ぶりの高値をつけている。
(出典: Coin360 「ビットコイン/米ドル(7日間)」)
71歳のベテラントレーダー、ピーター・ブラント氏も驚くビットコインの復活劇だった。ブラント氏は、今回ビットコインは歴史上4回のパラボリック(放物線を描く上昇)局面を迎えたことになると指摘。「こんなマーケットは見たことない」と述べた。
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ブラント氏は、2018年にビットコインの80%以上の下落予想を的中させたことで知られている。
5月後半には、ブロックチェーン投資会社のケネティックは、ビットコインETFが承認されるかどうかに関わらずビットコインが年末までに3万ドルまで上昇するだろうと予測。今月初めには、デジタル・カレンシーグループの創業者兼CEOは「おそらく仮想通貨”冬の時代”は終わり春が来ている」と述べた。
一方、仮想通貨相場の上昇が続くことに対して懐疑的な見方も出ている。
同じく今月初めにJPモルガンの元アナリストで現在はブロックチェーン研究者のトーン・ベイズ氏は、「外部からのマネーがたくさん流入した形跡」を観察しなかったと指摘し、ビットコインがこれから2000ドルになる可能性もあると話した。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本語