仮想通貨”冬の時代”終わった説に懐疑的 JPモルガンの元アナリスト、ビットコイン2000ドル予想にも言及

JPモルガンの元アナリストで現在はブロックチェーン研究者のトーン・ベイズ氏は、仮想通貨「冬の時代」が終わったという見方を懐疑的にみている。コインテレグラフに対するコメントの中で明かした。

ベイズ氏によると、今回の仮想通貨相場の高騰で「外部からのマネーがたくさん流入した形跡」を観察しなかったと指摘。これまで持っていた人が長期保有を好んでおり、彼らによる蓄積の証拠もあると述べた。

その上でベイズ氏は、もしそうした「内部者」が「再び怖くなったら」、上昇したペースと同じペースで下落するだろうと話した。

ベイズ氏は、今年3月「2024年の半減期までにビットコインは2000ドルを下回る」ことに25万ドル(約2700万円)賭けた。コインテレグラフに対してベイズ氏は「その可能性は低くなった」としつつも「まだ可能性はある」と述べた。

ビットコインの取引を承認するマイナーに対する報酬は、21万ブロックごとに半減される。現在の報酬は12.5BTCで、報酬が6.25BTCになる次の半減期は、2020年の5月21日と推定されている。2024年はさらにその後に起き得る半減期だ。