2019年の第3四半期(7-9月期)終了まであと3日弱。ビットコインはこのままいけば2014年以来となる25%超のマイナスで終えることになる。
(出典:Skew「ビットコインの四半期ごとのリターン(27日時点)」)
過去5年間を第3四半期で見ると、2017年の75%近い上昇を除いては低調な結果が出ている。
2017年の第3四半期といえば、「9.4事件」が有名だ。9月4日に中国政府が仮想通貨取引所の運営とICO(イニシャル・コイン・オファリング)を禁止。ビットコインは急落したが、9月末にかけて回復した。
2019年の第3四半期を月別に見ると、7月は約12%、8月は4%、9月は現時点までで約15%のマイナスとなっている。
第4四半期とビットコイン、イーサ、XRP
第4四半期は、去年の大失速が記憶に新しいが、実は過去5回中で3回も上昇している。
ビットコインに影響を与えそうなイベントとしては、10月13日にビットワイズによるビットコインETFの最終期限、10月27日にはビットコインへの資金逃避が観測されるアルゼンチンで大統領選挙、そして10月31日にはブレグジットの期限がある。
また、第4四半期にはイーサとXRPに大型イベントがある。
10月8日~11日には大阪でイーサリアム財団主催の唯一のイベント「Devcon5」があるほか、11月7日〜8日にはリップル社主催の「Swell」がある。今週の暴落でビットコインよりも大きなダメージを受けた主要アルトコインが、復活に向けてきっかけをつかめるか注目だ。
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