一服感漂う仮想通貨相場 新たな上昇トレンドはどこから?ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は引き続き上昇トレンドの中にある。2つの移動平均線は下がり始めており、RSI(相対力指数)はポジティブだ。強気派がコントロールしている。しかし、急騰した後だけに調整や保合いが予想される。

BTC/USD

強気派は、8496.53ドルにあるレジスタンス突破に苦戦している。しかし、下降局面では、20日間EMA(青色)に下落した時に押し目買いをしている。どちらかの水準が破られるまで、BTC/USDはレンジ相場が続くだろう。

対照的にもしUTC時間で直近のレジスタンスを超えたら、1万ドルが視野に入る。ただ我々はすぐにこの水準に到達するとはみていない。

下落局面では、20日間EMAと6933.90ドルのサポートゾーンを下回れば、5900ドルまで下落する可能性がある。下降局面でここは重要な水準だ。もしここが破られれば、弱気派優勢になる。

新たな買い場が見つかるまで静観することにする。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、過去5日間220ドル〜270ドルのタイトなレンジ相場で取引をしてきた。2つの移動平均線が上昇傾向にあり、RSIは買われ過ぎの水準にある。強気派の勢力がまだ強い。

ETH/USD

もしETH/USDが270ドルを突破したら、290.92ドルまで上昇するかもしれない。このレベルを超えたら、次のレジスタンスゾーンは300ドル〜322ドルだろう。20日間EMA(青色)が強いサポートとして機能しており、その下には50日間SMA(赤色)が控えている。

2月17日以降、50日間SMAの下で取引を終えたことはない(UTC時間で計算)。そのためこの水準を下回ったら警戒が必要だ。

XRP/USD

リップル(XRP)の強気派は、0.4ドル突破に苦戦している。高値での利益確定が相次いでいるのだろう。0.45ドルを突破できなければ、勢いが失われたムードになる。20日間EMA(青色)を下回れば、0.33108ドルまで下がる可能性もある。もしこのサポートが失われれば、0.27795ドルまで下落もあり得る。

XRP/USD

対照的にもしXRP/USDが20日間EMA(青色)から反発すれば、0.45ドルまで上昇するかもしれない。そうなれば、新たな上昇トレンド発生もあり得る。その時、0.5ドル、0.55ドルを小さなレジスタンスにして0.6ドル上昇するかもしれない。

20日間EMA(青色)は上昇傾向にあり、RSI(相対力指数)はポジティブな領域にある。強気派がわずかに優勢だ。トレーダーは、ストップロス0.2750ドルでロングポジションを維持した方が良いだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版