5月7日 仮想通貨チャート分析:ビットコイン イーサ ビットコインキャッシュ リップル ステラ ライトコイン カルダノ IOTA EOS

ここに示した見方や意見は著者単独のものであり、コインテレグラフの考えを必ずしも反映するものではありません。リスクを含むトレードや投資の際には、自身で調査を行ったうえで判断するようお願いいたします。市場データはHitBTCから提供されています。

 米国の規制当局がイーサリアムを証券とみなすかどうかが非常に注目されている。仮想通貨業界全体に影響を及ぼす決定になる可能性があるからだ。これはすぐに決定されるようなことではないが、この件に関するニュースは多くの耳目を集めるだろう。

 日本や香港では規制が厳しくなっており、取引所はより規制が緩い国へシフトしなければいけないかもしれない。韓国は規制が原因で取引が急落した国の一つだ。同国の金融監督院(FSS)は仮想通貨の良い側面に注目していると発言しており、今後の動向が興味深い。

 ウォールストリートで初めて広くビットコイン(BTC)を2013年にカバーした金融アナリスト、ニック・コラス氏は4日、投資家はこのタイミングでビットコインを購入すべきでないと発言した。我々はほとんどの仮想通貨が底を打っていると感じている。これは価格回復へのまっすぐな道ではないかもしれないが、取引するのに良い機会を提供するだろう。仮想通貨を見てみよう!

BTC/USD

 ビットコインは5日と6日、1万ドルを上抜けることができなかった。その後、上昇チャネルのサポート付近かその下で取引されており、弱気の兆候が表れている。現在は20日EMAが強力なサポートを提供している。このレベルを保てれば、1万ドルにある直上のレジスタンスを上抜け、1万2000ドルへの上昇を試みるだろう。1万1000ドルには小さなレジスタンスがある。

BTC/USD

 20日EMAと9000ドル間のサポートを下抜ければ、BTC/USDペアは50日SMAの8500ドルまで下落する可能性がある。ストップは8900ドルで保持することを勧める。もし9000ドルを保持できれば、上昇トライアングルを形成する可能性がある。それゆえ、ポジションはストップロスを設定したままオープンに保とう。

ETH/USD

 提案した買いの条件はブレークアウトレベルまで下落した6日に揃った。しかし本日に入り、745ドルのブレークアウトレベルまで落ち込んだ。これは弱気のサインだ。

ETH/USD

 多少の良い傾向としては価格は20日EMAから上昇したことだ。もし再び745ドルまで価格が上がれば、ターゲット目標の1130ドルへの上昇もありえる。900ドルと1000ドルでレジスタンスに直面すると予想するが、このレベルは超えていくと予想する。

 もし20日EMAを下抜ければ、600ドル、そして50日SMAまでの下落もありえる。それゆえ、ストップを640ドルに保つことを勧める。

BCH/USD

 ビットコインキャッシュは5日、1600ドル上で終値(世界標準時)をつけた。これにより我々が推奨した買いの条件が揃った。ストップは1400ドル、ターゲットは2000ドルだ。

BCH/USD

 BCH/USDペアは急落し、現在はブレークアウトレベルの1600ドル付近にある。このサポートを保持できれば、2000ドルへ上昇する可能性がある。もし1600ドルと上昇チャネルのサポートを下抜ければ、20日EMAへの調整もありえる。

 取引は弱気に見え、RSIはネガティブダイバージェンスを示している。それゆえ、ポジション半分のストップロスを1500ドルに上げ、残りは1400ドルにすることを勧める。

XRP/USD

 リップルは再びレンジを上抜けることができなかった。20日EMAでキープするのに苦労しているため、価格はレンジ下辺の0.76ドルへの下落もありえる。

XRP/USD

 XRP/USDペアがレンジを下抜ければ、50日SMA、そして0.56270ドルをも下回るかもしれない。0.76ドルのサポートで価格を維持できれば、数日間はレンジ相場が続く可能性がある。レンジを上抜けるか、新しい買いのステップが形成された時、初めて強気に変わるだろう。 

XLM/USD

 ステラは直上のレジスタンスである0.47766719ドルから下落した。ラウンドボトム形成の可能性が無効になった。現在はカップ&ハンドル形成の可能性があるが、それは直上のレジスタンスを上抜けてからの話だ。

XLM/USD

 XLM/USDペアのサポートは20日EMA、その下は0.334ドルレベルとなるだろう。それゆえ、ロングを建てるのは0.48ドルを上抜けてからにしよう。この両レベルを下抜ければ、50日SMAへのスライドもありえる。

LTC/USD

 ライトコインは5日と6日、ターゲット目標の180ドルに達した。トレーダーはロングを閉じているはずだ。

LTC/USD

 LTC/USDペアは現在上昇チャネル内で取引されている。このチャネルの強力なサポートは155ドルレベルだ。168ドルを上抜けてからロングを構築しよう。155ドルを下抜けた場合は143ドルへの下落もありえる。

ADA/BTC

 カルダノはブレークアウトレベルの0.00003445まで調整している。このレベルは重要なサポートとして機能している。20日EMAやトレンドライン、水平ラインも全てここに集まっているからだ。

ADA/BTC

 このサポートを維持できれば、ADA/BTCペアは上昇トレンドを再開し、ターゲット目標の0.000045と 0.00005217へ向かって上昇するだろう。しかし、もしサポートを下抜ければ、弱気が優勢になり、50日SMAまで下落するかもしれない。提案したストップロスは0.000029レベルにある。もし0.000034を下回ってそこで価格を維持しているようであれば、ポジションを閉じよう。

IOTA/USD

 アイオータは2日、直上のレジスタンスの2.2117ドルを上抜けた。しかしこれは一時的なもので、現在はレンジ内に戻っている。

IOTA/USD

 IOTA/USDペアは20日EMAと上昇チャネルのサポートを上回っている。両ラインは強力なサポートだ。このサポートで維持できれば、再び2.2117ドルを上抜ける動きを試すだろう。直上のレジスタンスを上抜け、維持するまでポジションの構築は待とう。RSIのネガティブダイバージェンスは避けたいからだ。サポートを下回った場合、50日SMAへの下落もありえる。

EOS/USD

 過去数週間、イオスは狭いレンジでの取引が続いている。利益を獲得するまでに数日間の保ち合いが続くだろう。

EOS/USD

 下降局面では、フィボナッチリトレースメントの38.2%レベルが強力なサポートになる。これは買い手は直近では利益を確定せず、小さな下落で買おうとしていることを示している。一方で、上昇局面では、18.65ドルと19.63ドルが強力なレジスタンとなっている。

 16ドルを下回れば、14.495ドルへ下落する可能性があるが、19.63ドルを上抜ければ、EOS/USDペアは史上最高値をつけるかもしれない。現在のレベルでは、買いの提案はしないでおく。