バイナンスの仮想通貨ー法定通貨間の取引所 次はシンガポール|分散型取引所のメインネット立ち上げも発表

仮想通貨取引所バイナンスは4日、ツイッターで2つの発表を行った。

「次はシンガポール」

まずは、バイナンスが世界中で開設している仮想通貨-法定通貨間の取引所。次はシンガポールで「4月にオンラインになる」と発表した。

バイナンスはこれまでに2カ所で法定通貨との交換が可能な仮想通貨取引所を開設した。

1つ目は、昨年10月よりアフリカのウガンダで開始しており、2つ目は今年1月、ジャージー島で仮想通貨と英ポンド・ユーロの取引が可能な取引所「バイナンス・ジャージー」を開設した

また先月、ジャオ・チャンポン(通称CZ)CEOは、アルゼンチンでも立ち上げることを示唆した

The Blockによると、バイナンスはシンガポールの他、マルタ、韓国、リヒテンシュタイン、ロシア、トルコ、バミューダでの取引所立ち上げを計画中もしくは検討中であるという。

分散型取引所のメインネット立ち上げ

一方、バイナンスは、現在テストネットで立ち上げ中の分散型取引所(DEX)メインネット立ち上げも今月中に行うと発表した。

バイナンスのDEXは、独自のブロックチェーンである「バイナンス・チェーン」上に作られ、バイナンスコイン(BNB)を使用。遅延(レイテンシー)時間が少なく、スループット(一定時間あたり処理できる取引数)が高い他、分散型のカストディで資金を管理できるのが特徴だという。

バイナンスのDEXは、分散型取引所として「初めて成功」するかどうかが注目されている