仮想通貨取引所バイナンスの投資部門、数百万ドルを分散型デジタルコンテンツ支援のコンテントスに投資

仮想通貨取引所バイナンスの投資部門バイナンスラボは1日、分散型デジタルコンテンツ・エコシステムのコンテントス(Contentos)に数百万ドル規模の投資をしたと発表した。

バイナンスラボは、初期段階のブロックチェーンとデジタル通貨プロジェクトや起業家に直接投資をしている。また、メンタリング、技術的アドバイスも提供している。

プレスリリースによると、バイナンスラボは分散型デジタルコンテンツエコシステムのコインテントスに「数百万ドル」の投資をしたが、金額の詳細は明らかにしなかった。

コンテントスは、第三者による検閲やコンテンツ除去の可能性を省き、コンテンツの透明性と収益化を提供する分散型エコシステムを開発しているプロジェクト。バイナンスラボの代表エラ・ジャン氏氏は次のように述べた。

「ブロックチェーン技術を実装するため、本当のユースケースを見つけることに集中している。直接投資や他の業界との協力を通じ、ラボのインキュベーションプラグラムで、スタートアップがアイデアやブロックチェーン技術のポテンシャルをフルに発揮でるよう支援している」

6月、バイナンスラボはレディットの「アスク・ミー・エニシング(何でも聞いて、AMA)」セッションに参加した。そこでジャン氏は、「分散化はビットコインとブロックチェーンのコアバリュー」であると発言している。

今月初旬、同氏はICOバブルが弾けることは「業界にとって良いこと」と述べ、現在の評価は高すぎで合理的ではないと指摘した。本当に価値のあるプロダクトはマーケットが沈静化してから出てくると強調した。

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