ソラナ(SOL)の価格が、テクニカル指標とファンダメンタルズの両方の観点から、3月までに大幅な上昇を迎える可能性がある。
ソラナ価格のブルフラッグパターン
1月18日時点で、SOL価格はブルフラッグパターンと見られる上部トレンドラインをテストしている。
ブルフラッグは強い上昇(フラッグポール)の後に下降チャネル(フラッグ)内で価格が動く、強気の継続パターンだ。通常、チャネルの上部トレンドラインを上回るとフラッグポールの高さと同じだけ上昇する。このため、ソラナはフラッグの上部トレンドラインを突破し、現在の価格水準から約80%上昇した194ドルを目指している。

逆に、上部トレンドラインからの反落すれば、SOL価格を下部トレンドラインの80ドル付近まで下落する恐れがある。
それでも、長期的なサポートゾーンとして機能してきた50日間指数平滑移動平均線線(50日EMA;赤い波)近くの87ドルでの蓄積と、横ばいの値動きが見られるかもしれない。フラッグの範囲内に留まることで、ブレイクアウトの可能性は維持されるだろう。
ソラナETFを巡る話題
1月11日の現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)の承認は、ソラナを含む他の仮想通貨でも将来的に現物型ETFが承認されるのではないかとの期待を高めた。
大手資産運用会社フランクリン・テンプルトンは、分散型金融(DeFi)、インフラ、非代替性トークン(NFT)、ミームコインなどでソラナが成長していると称賛した。これを受け、コミュニティ内では同社がソラナETFを手掛けるのではないかとの期待が高まった。同社は既にEZBCというティッカーでビットコインETFを提供している。
現物型ソラナETFへの期待は、ETF承認前にビットコインが上昇したのと同様にSOL価格の急騰を引き起こす可能性がある
FRBの利下げ期待
米連邦準備制度理事会(FRB)が緩和的な政策を採るとの期待は、今後数ヶ月でソラナの価格をさらに押し上げるかもしれない。
CMEのフェデラル・フューチャーズ・ファンドレートの予測では、2024年3月までに25ベーシスポイントの利下げが行われる確率は59.5%となっている。

利下げはドル建て資産の利回りが低下するため、米ドル安につながる可能性がある。ソラナのような仮想通貨はドルと逆の動きをすることがあるため、ドル安になれば価格が上昇するかもしれない。
米ドル指数(DXY)のテクニカル的セットアップは、今後数日間で売りが見られることを示している。特に、2023年12月以降、上昇ウェッジパターンを形成しており、ブレイクダウンポイントに応じて、下値ターゲットは101.50から102.25の間になると予想される。
したがって、米ドルとの持続的な逆相関関係も、3月までにソラナが大幅な上昇につながる可能性を高めるだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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