仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)が12月12日、仮想通貨ビットコイン(BTC)の出金において、Segwit(セグウィット)の「Bech32」形式アドレスをサポートしたと発表した。Segwitは、スケーラビリティ問題解決と手数料削減のために開発された技術で、同社顧客はより安価な手数料で利用できるようになる。
Scalability ニュース
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中国は、6日に第15回目となる仮想通貨ランキングを発表した。イーサリアムが3位から2位になった他、ビットコインがトップ10入りした。
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仮想通貨取引所ビットフィネックスのユーザーは、デジタル通貨を使ったギフトカード購入サービスを展開するビットリフィル(Bitrefill)のギフトカードを購入できるようになる。ギフトカードにはゲームやレストラン、旅行のほか、アマゾンなどがある。
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匿名ブラウザ「Tor(トーア)」プロジェクトは、ライトニング・ネットワーク経由でのビットコイン(BTC)での寄付を受け付ける。11月19日に発表した。チャリティ向け仮想通貨に取り組む非営利団体ギビング・ブロックが手掛ける。
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時価総額7位の仮想通貨EOSのブロックチェーンが渋滞している。米国最大の仮想通貨取引所コインベースが9日にレポートを出した。
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JPモルガンでブロックチェーン業務に携わっていたスタッフらが立ち上げた、カデナ(Kadena)は、独自ブロックチェーン「Chainweb」のメインネットを立ち上げた。ビットコインと同じプルーフ・オブ・ワーク(PoW)を採用しつつ、複数のチェーンを組み合わせてスケーラビリティの問題の解決を目指す。
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仮想通貨の父と呼ばれるアダム・バック氏は、ルーマニアで開催された仮想通貨会議で、ビットコインよりアルトコインを生成するほうが利点があると述べた。10月21日にフォーブスが報じた。
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ブロックチェーン企業のオフチェーンラボは「アービトラム(Arbitrum)」と呼ばれるイーサリアムのスケーリングソリューションのアルファ版を公開した。
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仮想通貨投資家でVCのプレースホールダーのパートナーであるクリス・バーンスキ氏は、イーサリアム(ETH)は、2014年〜2015年のビットコインと同じように初めての大規模な弱気相場に直面しており、現在はそれに耐え続けていると述べた。
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仮想通貨イーサリアム(ETH)の設立者ヴィタリック・ブテリン氏によると、ETHブロックチェーンはほぼ満杯だという。ETHエコシステムに興味がある大企業が直面する問題は、依然としてやっかいなETHのスケーラビリティ(利用者増に対する適応能力)だと指摘した。
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ブロックチェーンプラットフォームのトロンのスケーラビリティソリューション、「サンネットワーク」の1.0版が8月10日に公開される。同社創設者のジャスティン・サン氏が8月4日にツイッターで述べた。
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仮想通貨ビットコイン(BTC)のライトニング・ネットワークが備える盗難防止機能「ジャスティス・トランザクション」により、241件の窃盗に対し合計2.22BTC(約261万円)相当のBTCが回収・払い戻されたという。
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匿名仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)を開発するエレクトリック・コイン・カンパニー(ECC)はジーキャッシュを使った新しいブロックチェーンを開発している。仮想通貨メディアのフォークログが22日に報じた。
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仮想通貨取引所大手のビットフィネックスが、ステーブルコインであるテザー(USDT)のライトニングネットワークの実装を計画していることがわかった。ザ・ブロックが5月31日に報じた。
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「破滅博士」として知られる経済学者ヌリエル・ルビーニ教授は、米ニューヨークで開催されたソルトカンファレンスで、仮想通貨は「果てしのない泡」だと述べた。米経済番組CNBCが5月9日に氏の発言として報じた。