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仮想通貨関連のサイバー攻撃に関しては、悪意ある攻撃者はPCやモバイルへのマルウェアの使用を減らし、代わりにフィッシングに焦点を当てているようだ。
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仮想通貨関連のサイバー攻撃に関しては、悪意ある攻撃者はPCやモバイルへのマルウェアの使用を減らし、代わりにフィッシングに焦点を当てているようだ。
世界中のコンピュータにバックドアを仕掛けるサプライチェーン攻撃で、具体的な標的とされたのは10台未満のコンピュータであると、サイバーセキュリティ企業のカスペルスキーが報告した。同社によると、攻撃は特に仮想通貨企業に興味を示しているという。
ロシアのサイバーセキュリティ企業カスペルスキーは、世界の人口の19%が2019年以前に仮想通貨を買ったことがあることを示す調査を発表した。
サイバーセキュリティ大手カスペルスキーのユージーン・カスペルスキーCEOが、100年後に世界が1つの政府に統一され、1つのデジタル通貨が普及するだろうという見解を示した。
ロシア南方にあるサラトフ州で12日、地域の青少年議会の議員を選出するため4万人以上の住人がブロックチェーンによる選挙に参加。無事成功したという。
カスペルスキー・ラボによると、去年2万1000イーサリアム (ETH)(約11億円)以上がソーシャルエンジニアリングによって盗まれた。
カスペルスキー研究所が、インターネットユーザーを狙ったランサムウェアの数が大幅に減少したのに対し、クリプトジャックが増加していると指摘した。
拡散中のクリプトシャフラー(CryptoShuffler)と呼ばれる新しいトロイの木馬は、ユーザーのクリップボードのウォレットアドレスを置き換えてしまう。対策はあるのだろうか。