プレセール開始前日(2018/10/23)とその後(2018/12/06)に紹介したCAPCOINに大きな動きがあったので続報をお届けする。

プレセール開始から日々資産価値を高め続けているCAPCOINが、またも驚きの緊急告知を行った。

告知詳細

※全文は公式告知に記載されている、要約すると2つのビッグニュースのようだ。

その1【ロックアップ】

現時点総発行数が約1億2,000万CAPで、そのうち1億CAPが2019年12月末まで完全ロックアップされる。

これは、現時点の総発行CAPCOINの83%以上が上場時にロックアップされ市場に出ないことになる。

上場時に先行取得層や運営母体の所有するトークンが100%ロックアップされるトークンは初耳だ。

凄まじ過ぎて、驚きを表現する言葉が見当たらないが、次の文を見れば、納得して頂けるだろう。

CapiketGroupは、アダルト産業専門の中央銀行機能を目指している。

ホワイトペーパーでは、ファイナンス調整機能と、控えめな表現に留まっているが、文脈からアダルト産業専門の中央銀行機能を目指すという非常に野心的な目標を掲げていることが解る。

そして、全てがその目標に向かって緻密に計算されている。

CAPCOINの全貌を簡単に解説すると以下のようになる。

※SPA(speciality store retailer of private label adult)小売業が製造の分野まで踏み込み、自社のオリジナル商品の開発を行い、自社で販売する方法のアダルト版。

例えば、一般の銀行は融資を行う時に不動産担保を取るなどしてリスクヘッジをすることで低金利での融資を行っているが、アダルト産業には絶対に融資を行わない。

それは、資金回収が困難と言うイメージと、いわゆるNG業種という金融庁からの差別指示があるからだ。

しかし、アダルトコンテンツ産業も確実に換金できる財産を持っている、「知的財産」すなわち、作品の著作権がある。

ここがポイントとなる

仮に銀行がアダルト産業差別を止めたとしても、知的財産を担保にとって融資することは出来ない、なぜなら知的財産を換金する手段を持っていないからだ。

一方、CapiketGroupは健全化協力会がSPA方式での一元生産販売を実現しており著作権の換金スキームが確立している。

すなわち、アダルトコンテンツ産業に対して知的財産を担保にして安全に融資を行える。

仮に10%の利息でもアダルトコンテンツ産業なら十分融資に耐えうる産業構造のため確実な需要が存在する。

ドルペッグ制に移行したCAPCOINはアダルトコンテンツ産業への融資と、投資によって更に収益を積み上げ、ペッグ制移行後は収益をCAPCOINの所有比率によって配当していくとしている。

すべての事業や計画がしっかり目的とリンクして実に無駄がない。

ここまで理解できると、クローズドセールで購入した機関投資家やプライベートファンドがロックアップどころか、ドルペッグ制まで売る気が無いのも頷ける。

※元々CapiketGroupはプレスリリースの段階で、「CAPCOINプロジェクトは、機関投資家からの資金だけで実現可能な事業プランに、一般投資家の資金が加わった分だけスケジュールを前倒しできる。」と、していた。

一般投資家の投資ありきで博打のようなプロジェクトを立てる事の多いICOにおいて、CAPCOINは一線を画している事が、プレセール中にも事業を遂行してしっかり進捗に乗せていることで証明された形となった。

■その2【完全資産兌換化】

CAP企画で生産された全資産はCAPCOINに完全に紐づけされる。

公式ページの緊急告知に

CapiketGroupは、CAPCOINにCAP企画の全資産を紐づけし、万が一の解散時にはCAPCOINの所有比率に基づき全資産を分配する事を決定いたしました。

と、記載されている。

これは、金兌換紙幣のようにCAPCOINには確実な裏付け資産があることになる。

この発表からも、運営母体のファンドが如何に事業と展望に自信を持っているのかが伺える。

更に、紐づけされている資産は誰でも簡単に確認することが出来るようになった。

12/19日現在こちらで確認出来る資産は52タイトルで、全て右上にCAP作品と明記されている。

最早2018年最高のICOと言われる事は間違いない。

広告配信元

Capiket Group
公式URL:https://capiket.com/