仮想通貨クアンタム(QTUM)は、12月1日頃に初めての半減期を迎える。半減期でQTUMの価格は上昇するのか、今は買い時なのか。

クアンタムは2016年12月に公開されたオープンソースのブロックチェーンプロジェクトだ。ビットコインとイーサリアムの優れた点を取り入れた仮想通貨として注目されている。開発者が比較的少ないというデメリットはあるが、アマゾンウェブサービス(AWS)やグーグルクラウドと提携するなど、実際のビジネスにおける利用が期待されている。

QTUMが上場したばかりの仮想通貨取引所ディーカレット(DeCurret)でトレーディングヘッドを務める前田慶次氏は次のように分析する。
「半減期に向けて5月高値の4000円をターゲットにしている人は多いと思う。直近高値の2000円あたりから投資対象として考えるか、もしくは現段階から小さく買っていくかを考えるタイミングなのではないか」

今回のコインテレグラフちゃんねるでは、現在1500円前後で取引されているQTUMの価格動向のほか、取引所ディーカレットについてお届けする。

動画後編はこちら:ビットコインの年末価格は!?1000万いく?ステーブルコイン規制含めて今後注目すべき動向とは?

DeCurret(ディーカレット)とは?

「すべての価値をつなげて、シンプルに交換する」をコンセプトに、安全性と利便性を備えたデジタル通貨取引のスタンダードとなる「デジタル通貨のメインバンク」を目指して2018年1月に設立。

デジタル通貨の「保管」「交換」「送受」を主要機能とする価値交換サービスの提供を行っている。

2019年4月より提供している暗号資産の現物取引(販売所)サービスでは、5種類9銘柄の暗号資産を取扱い、同年8月には暗号資産から電子マネーにチャージできるサービスを開始。

さらに、2021年にはマイニングマシンの販売・運用サービス、現物取引(取引所)サービスを開始し、すべての人のデジタル通貨活用を促進する独創的な商品開発にチャレンジしている。

暗号資産取引(仮想通貨取引)するならディーカレット

ホームページ:https://www.decurret.com?yout

ツイッターアカウント:https://twitter.com/DeCurret

noteブログ:https://www.decurret.com/ownedmedia/

株式会社ディーカレット

東京都千代田区富士見二丁目10番2号

暗号資産交換業者 関東財務局長 第00016号

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