ベネズエラの軍隊が新たにビットコインのマイニングセンターを立ち上げた。
インスタグラムに投稿された内容によると、「ベネズエラ軍のデジタル資産プロダクションセンター」を発足させたことがわかった。この施設には多くのASICマイニング機器が収容されているようだ。
ベネズエラのレニン・ヘレラ大将が発表した内容によると、マイニングの目標は、「軍の強化と自立性」のためであると強調。仮想通貨は米国の経済制裁の影響が及ばない収入源であり「植民地主義的に封鎖され、制御される信頼システム」の代替になると、同国に対し、経済制裁を続ける米国を批判した。
新型コロナウイルスに限らず、原油価格の暴落や政治混乱の影響で、ベネズエラは歴史的なインフレを経験している。
既報のように、マドゥロ大統領は、経済制裁を逃れるために仮想通貨を使い、国際的に資金調達を行うための「反制裁法」を提案している。
こうしたベネズエラの動きに対して、米国側も監視を強めている。
このほど、海軍大将であるクレイグ・スティーブン・ファラー氏がマドゥロ大統領の仮想通貨使用について言及し、これが麻薬取引やテロリズムに結びつくとして、目を光らせていると発言した。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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