【ドルウォン、円ウォンFX予想】上値が重いながらもいったん反発か

10時40分時点のアジア株式市場は日経平均が0.43%安、上海総合指数は0.15%高、香港ハンセン指数は0.08%高、韓国総合株価指数は0.08%高と概ね上昇している。

韓国政府が発表した「2020経済政策」では公共・民間で100兆ウォン(9兆4000億円)の投資を進めるとされ、潜在成長率の低下へ対応し、景気浮揚につなげる対策となる。特にバイオ・金融のように参入障壁が高い分野の規制を大幅に緩和する方針だ。

ムニューシン米財務長官は第一段階米中合意に関し、来年1月初めに署名することに自信があると述べた。また合意文書を法的に精査している段階で再交渉の余地はなく、多くの為替に関する条項が米中合意に含まれることも明かした。これを好感し、米株式市場は上昇して終了している。

本日発表された韓国生産者物価指数は前月比-0.1%となり、前月を上回った。

ドルウォンは0.18%高の1164.34、円ウォンは0.22%高の10.6499となっている。

ドルウォン 円ウォン テクニカル分析と相場見通し

今日のドルウォンレンジ
1161~1167
今日の円ウォンレンジ
10.6100~10.6800

ドルウォンは8月13日を起点とする下降チャネルの中にあり、上値の重い展開が続いている。米10年債利回りは下落から反発しており、本日はウォンの下値もある程度堅い可能性はある。ただ、一目均衡表で確認すると、ドルウォンは雲を完全に下離れており、反発したとしてもいったんは雲下限で跳ね返される可能性が高いだろう。円ウォンも下落トレンドの中にあり、ドルウォン同様に反発したとしても雲下限で跳ね返されるだろう。本日は上値が重いながらも昨日安値を下回らず反発する可能性が高いだろう。