米カリフォルニアの政治家、仮想通貨でマリファナ購入 大麻産業へのフィンテック導入訴える

米カリフォルニア州バークレイシティの政治家ベン・バートレット氏は、仮想通貨を使用してマリファナ(大麻)購入した。9月11日にプレスリリースで発表した。大麻産業へのフィンテック導入のデモンストレーションの一環で行われた。

バートレット氏はビットコインキャッシュ(BCH)とステーブルコインのユニバーサルダラー(UPUSD)を使って、同州エメリービルの薬局「オハナ・カナビス」で大麻購入を実演した。

このデモンストレーションは、ブロックチェーン開発企業クレドと同州拠点の消費者団体ブロックチェーン・アドボカシー・コアリションが実施。同団体は、州や国家レベルのブロックチェーン法の制定における透明性を促進する活動を行っている。

同州が大麻にかかる税をステーブルコインで受理できる新たな法案(AB 953)設定を支持するイニシアチブの一環。

ビットコインキャッシュによる支払いプロセスで、クレドのLBAトークンが変換用に使用され、最終的にユニバーサルダラーで購入と市税の支払いが行われた。ユニバーサルダラーは、ユニバーサル・プロトコル・アライアンスが開発したイーサリアムのブロックチェーン上で展開されるコインで、米ドルとペッグしている。

クレドとブロックチェーン・アドボカシー・コオリションの共同創設者ダン・シャット 氏は、以下のように述べている。

「仮想通貨は、消費者および販売者にとって著しい費用削減になる結果だけでなく、州や市にとっても、税収集においても透明性、予測可能性が高い

カリフォルニア州の大麻購入者の70%が銀行口座を持っておらず、地元政府は税金などにからむリスクもコストも著しい増加に直面しているという。

バートレット氏は、大麻税の支払いに現金を使わない手段について、提案された新たな法案は改革的で、21世紀の「グリーン・ラッシュ・インダストリー」にふさわしいと語っている。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版