米当局、世界最大級の児童ポルノサイトを摘発 仮想通貨ビットコイン取引追跡で【ニュース】

米国の司法省は16日、ビットコイン取引の分析・調査により世界最大規模の児童ポルノサイトの閉鎖につなげたと発表した

摘発された児童ポルノサイトは「ビデオへようこそ(Welcome to Video)」。韓国人のジョン・ウー・ソン被告(23)によって運営されていた。ビットコインが児童ポルノのビデオ販売で使われていた。

NBCによると、2015年6月~2018年3月の間、「ビデオへようこそ」は米国や英国、韓国の利用者から7300の取引を通じて少なくとも420BTCを受け取っていたという。

米司法省は、ブロックチェーン分析企業チェイナリシスのツールを使ってビットコインの取引履歴を分析。「ビデオへようこそ」が使っていたダークネットサーバーの位置、サイトの運営者、韓国にあるサーバーの位置を突き止めた。

「ビデオへようこそ」に登録すると、ユニークなビットコインアドレスが配布される。その数は少なくとも100万を超えており、利用者数も少なくとも100万人いたと推察されている。

押収された児童ポルノビデオの容量は8テラバイト近く。世界中から337人の利用者が逮捕され、米国やスペイン、英国から23人の犠牲者が救い出された。現時点で逮捕者に日本人は含まれていない。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版