英国の金融行為規制機構(FCA)は、同国の仮想通貨(暗号資産)関連ビジネスについて、6月末までに規制当局への登録申請を提出するよう要請した。
FCAの22日の声明によると、仮想通貨企業は登録の申請書を6月30日までに提出する必要がある。FCAは、2021年1月10日までの猶予期間が終了するまでに、すべての申請を処理するためにはこの提出期限に沿う必要があると説明している。
FCAは今年1月、仮想通貨関連ビジネスを行う企業に対してマネーロンダリング防止/テロ資金供与対策(CTF)の規制に基づいて監督を行うこととし、仮想通貨企業への登録を要請する方針を発表していた。
英国の仮想通貨企業はAML/CTFに関するリスク評価やリスク排除のためのシステム構築、顧客のデューデリジェンス実施なども行う必要がある。
2021年1月の期限までにこれらの登録や要件を満たさなかった場合、英国でのビジネスを停止する必要に迫られることになる。
6月30日までに登録申請を提出した後、「FCAは提出された申請を確認し、企業に対してフォローアップの質問を実施することができる」としている。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン