「円は14%」仮想通貨リブラの通貨バスケット 割合が明らかに=報道

フェイスブックの仮想通貨リブラに連動する通貨バスケットの割合が明らかになった。ドイツのデア・シュピーゲルが20日に報じた。リブラの通貨バスケットの具体的な割合が報じられたのは初めてだ。

ドイツ連邦議会の左翼党に属するファビオ・デ・マシ議員の要請に答えてフェイスブックが開示した。

記事によると、通貨バスケットの割合は、50%が米ドル、18%がユーロ、14%が円、11%がポンド、7%がシンガポール・ドルになる。それぞれ現金と国債で構成される。

リブラは、価値の安定を図るために、法定通貨のバスケットで価値を担保する。

最近、リブラに対する風当たりは米国だけでなく欧州でも強くなっている。

ドイツは、18日、リブラをはじめとするステーブルコインに対抗する考えを正式に打ち出した。また、フランスのル・メール財務相は12日、現状では欧州でリブラの開発を許可することができないと発言した

【関連記事:ドイツ政府、ステーブルコインに対抗するブロックチェーン戦略を正式決定

【関連記事:仏財務相「欧州でリブラの開発を認めない」 フェイスブックの独自仮想通貨に逆風