英スタンダード・チャータード銀行は、ビットコインなど主要な仮想通貨の機関投資家向けカストディサービスを提供する計画を発表した。
12月9日の発表によると、スタンダード・チャータード銀行のイノベーション部門であるSCベンチャーズは、米国拠点の投資企業ノーザントラストと提携し、カストディ業務を開始したという。
Zodiaと命名された同行の仮想通貨カストディプラットフォームは、英金融行動監視機構への登録が予定され、2021年からロンドンで運用が開始される。同プラットフォームは現在、英国のマネーロンダリング規制に基づくFCAへの登録手続きを進めており、従来の有価証券のカストディと同等の基準を適用するという。
Zadiaではビットコインやイーサ、XRP,ライトコイン、ビットコインキャッシュをサポートする予定。
SCベンチャーズ幹部であるアレックス・マンソン氏は、Zodia立ち上げは「銀行のDNAを再構築する」というスタンダード・チャータード銀行の意思の現れであると話した。
スタンダード・チャータードは、ブロックチェーンをベースとしたベンチャー企業にも積極的に関与している。12月7日、スタンダードチャータードはフィリピンのユニオンバンクと提携し、債券のトークン化のためにブロックチェーン技術を実装するプルーフ・オブ・コンセプト(概念実証)を完了した。2020年9月には、同行はブロックチェーン技術を使用してベトナムとタイ間のクロスバンク信用状取引を成功させた。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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