シンガポールの仮想通貨業界団体、マネロン対策のガイダンスを公開

シンガポールの仮想通貨・ブロックチェーンの業界団体である「仮想通貨企業・スタートアップ協会(ACCESS)」はこのほど、法律事務所リンクレーターズと提携して、仮想通貨企業のアンチマネーロダンリグ(AML)やテロ資金供与対策(CFT)に関する実施規則​​公開した。ACCESSは9月10日までパブリックコメントを募集する。

今回公開した実施規則は、仮想通貨企業がAMLやCFTを行う時に参照するガイダンスとして発行したものだ。ガバナンスやスクリーニング、取引のモニタリングなどについて具体的な取り組みを紹介している。

今回の実施規則は、ACCESSはが規制当局のシンガポール金融管理局(MAS)やシンガポール銀行協会(ABS)からの支援を得て進めている「仮想通貨事業体の標準化」プロセスの一環という。

グローバル・リーガル・ポストの19日の報道では、実施規則の策定に携わったリンクレーターズのシンガポールの金融規制担当ヘッドのペイイン・チュア氏が、今回のイニシアチブは業界を変えるものだと述べ、意義を強調している。

仮想通貨やブロックチェーン企業のシンガポールでの活動を発展させ、ブロックチェーンとフィンテック分野をリードする地域としてのシンガポールの評価をさらに強固にするものだ

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版