サムスン電子のイ・ジェヨン副会長は同社のブロックチェーン技術や人工知能(AI)、6Gのためにプラットフォーム企業とのコラボレーションを模索している。ブルームバーグが6月16日に報じた。
ブルームバーグによると、イ副会長はサムスンの幹部らとプラットフォーム企業の買収について話し合ったとみられている。
イ会長は「過去の業績を守るという範囲を超えて、新たなビジネス基盤を構築するという決意を持つべきだ」と話した。
サムスンは新型の格安スマホに仮想通貨ウォレット機能を導入すると報じられるなど、積極的に仮想通貨やブロックチェーン分野を取り込む意向を示している。
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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版