リップル、リップルの技術を使用する企業などを支援、新イニシアチブ開始

 リップルはXRPトークンとXRPレッジャーを使用する起業家に、投資と補助金を提供する新たなイニシアチブ、スプリング(Xpring)を開始した。リップルが14日にブログで発表した。

 スプリングとリップルの開発者プログラムでの上級副社長には、フェイスブック開発者ネットワークの元責任者、イーサン・ビアード氏が就任する。ビアード氏は「…XRP-その速度とスケーラビリティと実証されたユースケース-は、スタートアップや起業家が事業を構築する際の素晴らしいツールだ」と語った。

 リップルはスプリングの資金を提供するものの、スプリングのパートナーはリップルとは別個の事業体として運営される。特定のケースでは、スプリングは支援する企業の役員に就任したり、株を所有したりすることがある。

 リップルのxRapidプラットフォームの試験事業に参加した金融機関は先週、トランザクション速度が向上してコストが40~70パーセント削減できたと発表した。4月、リップル財団の市場戦略責任者であるコーリー・ジョンソン氏が、XRPは有価証券ではないと述べた。5月初頭には、XRPの投資家が、XRPの販売は実際には未登録証券の販売だったとして、リップルを相手取って集団訴訟を起こしている。