BTC/USD

仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)は数週間ほど10000〜10500ドルの直上のレジスタンスゾーン付近で推移している。このため、強気を示す上昇トライアングルを形成している。

(出典:TradingView)

上昇トレンドを再開するためには、強気派は価格を10000〜10376.38ドルのレジスタンスゾーンの上に押し上げる必要がある。これにより、11869.42ドルを目標とする強気のパターンが完成する。

BTC/USDペアが現在のレベルまたは直上のレジスタンスから方向転換した場合、弱気派は価格をトライアングルのトレンドラインの下に沈めようとするだろう。このようなブレークダウンはセンチメントを弱め、短期トレーダーの売りを誘う。

8910.04ドルを下回れば、売りが強まる可能性があり、8130.58ドルのクリティカルサポートに沈むだろう。

ETH/USD

イーサ(ETH)は225.783ドルのサポートから急反発し、239.45ドルのハードルを突破した。これは、アルトコインとして時価総額トップであるイーサの買いの関心が再び高まっていることを示唆している。次のレベルは253.556ドルだ。

(出典:TradingView)

モメンタムが上昇すれば253.556ドルを突破し、288.599ドルに向かう可能性が高い。ここは重要なレジスタンスレベルであり、弱気派が積極的に防衛するだろう。

ETH/USDペアが現在のレベルまたは253.556ドルから方向転換し、220ドルの50日単純移動平均線を下回れば、強気の見方は無効になる。このレベルを下回れば、200ドルまで下落し、176.112ドルまで落ち込むかもしれない。

XRP/USD

XRPは、6月21日に対称トライアングルのサポートラインの下でクローズ(UTC時間)したが、価格はすぐに反転し、三角形内に再エントリーした。これは、低いレベルでの売りが少ないことを示唆している。

(出典:TradingView)

0.19ドルの20日指数移動平均線を上回れば、トライアングルの下降トレンドラインに向けて上昇する可能性がある。このレベルを破れば強気派が有利になるだろう。

しかしXRP/USDペアが20日指数移動平均線から落ち込んだ場合、高いレベルでの需要が少ないことを示す。この場合、弱気派は再びトライアングルの下に価格を鎮めようとするだろう。これが成功すれば、新たな下降トレンドが生まれるかもしれない。

BCH/USD

ビットコインキャッシュ(BCH)はここ数日、255.46〜217.55ドルの間で取引されている。移動平均線の傾きが横ばいで、相対力指数(RSI)が中間点にあることから、レンジ内の値動きが数日間続くだろう。小さなレンジでのトレードは、値動きが不安定になる。
 

(出典:TradingView)

強気派が移動平均線を上回れば、255.46ドルに向けた上昇が始まるだろう。

これは数日前に、強力なレジスタンス(チャート上で楕円でマークされた箇所)として機能していたために、注意すべき重要なレベルだ。この水準を破ることは強気派が優位になったことを示す。

一方で、ペアが移動平均線から下降した場合、この予想は無効になる。こうした場合には217.55ドルまで下落するだろう。

LTC/USD

ライトコイン(LTC)は、移動平均線と42ドルの間でスクイーズされており、強気派が移動平均線の上に価格を押しだせれば、47ドルへの上昇、そして51ドルへ到達できるだろう。弱気派は、この水準を積極的に守ることになる。.

(出典:TradingView)

51ドルから下降した場合、レンジバウンドの値動きがあと数日続く可能性が高い。

しかし、強気派が移動平均線の上で価格を維持できない場合、弱気派はLTC/USDペアを39ドルまで沈めるために再びトライすることになるだろう。

次のトレンドの動きは、ペアがレンジを抜け出した後に始まる。それまでは、ボラティリティの高いレンジバウンドの動きが続きそうだ。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

 

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