BTC/USD
ビットコインはペナントパターンを形成している。これは通常、コンティニュエーション(トレンド継続)のための動きだ。3月21日のローソク足の下ヒゲに見られるように、20日指数移動平均線(55,470ドル)までの押し目を強気派は買い続けているが、高値を持続させることに苦戦している。

もし価格が現在のレベルから上昇に転じてペナントを上回れば、上昇トレンドの再開のシグナルとなる。史上最高値の61,825.84ドルがレジスタンスとなる可能性があるが、強気派がこれを乗り越えれば、BTC/USDペアは72,112ドルまで、そして74,512ドルまで上昇するだろう。
移動平均線はわずかに上向きに傾斜しており、相対力指数(RSI)はプラスの領域にあるため、強気派がわずかに優勢であることを示している。
逆に、弱気派が価格をペナントの下に沈めれば、強気のセットアップが無効となる。短期トレーダーがポジションの決済を急ぐため、50日単純移動平均線(49,981ドル)まで一気に下落する可能性が出てくる。
ETH/USD
イーサ(ETH)はここ数日、20日EMA(1,764ドル)の上を維持しているが、強気派がこのレベルからの強い上昇を達成できなかったことは、高値での需要が枯渇していることを示唆している。

もし、弱気派が価格を50日SMA(1,716ドル)以下に沈めた場合、ETH/USDペアは1,500ドルまで下落する可能性がある。こうした下落の動きが出れば、ETHはあと数日、1,289ドルから2,040ドルの間のレンジで推移するだろう。
逆に、現在のレベルから上昇に転じ、1,942~2,040ドルのレジスタンスゾーンを上抜けた場合、上昇トレンドの次の段階に入り、2,614ドルに達する可能性がある。
XRP/USD
XRPは久しぶりに息を吹き返した。3月20日に0.50ドルのレジスタンスラインを超えて急騰し、強気派が弱気派を圧倒したことを示している。弱気派は3月21日に価格を0.50ドル以下に沈めようとしたが、失敗に終わった。

これにより、今日はさらなる買いが集まり、XRP/USDペアは0.65ドルの直上のレジスタンスに向かっている。もし強気派がこのレベルを超えて上抜けることができれば、勢いを取り戻し、0.78ドル、そして1ドルへと上昇するだろう。
移動平均線は上昇し、RSIは買われすぎの領域に近いところまで上昇していることから、強気派が優勢であることを示している。この強気の見方は、価格が下降に転じて移動平均線を割り込むと無効になる。
LTC/USD
ライトコイン(LTC)は、3月21日に20日EMA(198.52ドル)を割り込んで終値を迎えた。弱気派は今日も売りを続けており、価格を50日SMA(190.85ドル)の下に沈めようとしている。

もし成功すれば、価格はトライアングルのトレンドラインまで下落する可能性がある。これが破られた場合、LTC/USDペアは152.94ドル、さらに120ドルまで下落する可能性があるため、目を離せない重要なサポートだ。
一方で、現在のレベルから上昇した場合、強気派はトライアングルのレジスタンスラインまで押し上げようとするだろう。トライアングルをブレイクアウトして上で終値を迎えた場合、246.96ドル、そして300ドルを再トライする可能性がある。
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