BTC/USD

ビットコイン(BTC)は重要なサポートである7,337.78ドルを下抜けた。これは年間最安値から年間最高値までの上昇における61.80%フィボナッチリトレースメントレベルだ。ここを下抜けたことは、下降トレンドが再開してしまうかもしれないネガティブなサインだ。弱気派がさらに価格を引き下げることができれば、5,533.90ドルへの下落も視野に入ってくるだろう。

出典: Tradingview

移動平均線は弱気のクロスオーバーとなっており、相対力指数(RSI)は売られ過ぎの領域にある。これは弱気派が主導権を握っていることを示唆している。

しかし、最近の急落ではRSIは売られ過ぎの領域にあるということは、短期的には売りが過剰であることを示している。今後数日間で急反発がみられるかもしれない。

ポジショントレーダーについては、今後数日間の価格動向をウォッチし、買い手が戻ってきたことを確認してから、ロングポジションを提案したいと思う。それまでは相場を静観することを勧めたい。

ETH/USD

イーサ(ETH)は173.841ドルのサポートを下抜けた後、売り圧力が強まった。過去48時間でイーサは161.056~151.829ドルのサポートゾーンを下回った。これにより、以前提案したロングポジションのストップロスが発動してしまった。

出典: Tradingview

151.829ドルを下抜けたことは、弱気のサインだ。イーサが下降トレンドを再開してしまう恐れがある。120ドルまで下落する可能性もある。一方でRSIは売られ過ぎの領域にあるため、反発の動きを示す可能性はある。以前のサポートラインが価格回復の途上でレジスタンスとなるだろう。151.829~161.056ドルが上昇局面でのレジスタンスゾーンとなる。

XRP/USD

XRP(リップル)は、重要なサポートである0.22ドル近辺まで下落した。20日間EMAは下降しており、RSIは売られ過ぎの領域にある。弱気派が優勢であることを示している。ただし、過去数日間の下落が急だったため、弱気派は現在のレベルで利確を行うと予想される。

出典: Tradingview

反発の動きがあるとすれば、0.24508ドルがレジスタンスとなるだろう。その上では20日間EMAもレジスタンスとなる。もし次の下落で、0.22ドルを下抜ける事態となれば、0.18ドルまで下落する可能性が出てくる。

逆に、強気派が移動平均線を上回るまでXRPの価格を押し上げた場合、XRPはさらに数日間、レンジ内での値動きになる可能性がある。現在の価格帯から強い反発が起これば、短期トレーダーに買いの機会となるかもしれない。しかし適切な買い場が現れるのを待ってから、ロングポジションを提案したいと思う。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

 

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

 

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