BTC、7700ドルが攻防ラインに 仮想通貨ビットコイン・イーサ・リップル(XRP)のテクニカル分析【価格予想】

BTC/USD

 7,702.87ドルから,777.89ドルへのレンジの最上位から、ビットコインは下限近くまで下落した。強気派はレンジを上抜けたようとしたが失敗し、今度は弱気派がレンジを下抜けさせようとしている。下落時に注意すべき重要なサポートゾーンは7,337.78ド~7,702.87ドルだ。

(出典:TradingView)

サポートゾーンを下抜けてしまえば、下降トレンドが再開してしまう。次の強力なサポートは5,533ドル。ここは、今年の上昇ラリーの78.6%フィボナッチリトレースメントレベルだ。移動平均線は下降しており、相対力指数(RSI)はネガティブの領域にある。弱気派がわずかに有利であることを示している。

しかし、ビットコインは過去3回、7,702.87ドル近辺で反発している。強気派はこのエリアを死守しようとするだろう。このサポートが破られれば、数日間はレンジ内で取引となるだろう。積極的なトレーダーはロングポジションのストップロスを7,700ドルに維持できる。

サポートゾーンが下抜けてしまえば、非常にネガティブだ。今後数日間はビットコインにとって重要な局面となるだろう。一方で、反発の動きがあれば、買い需要があることを示し、買いの機会となる可能性もある。

ETH/USD

イーサ(ETH)は10月15日に188.314ドルから反落し、移動平均線を下回った。これは、新たな売り圧力があることを示しており、ネガティブなサインだ。弱気派は価格を161.056ドル~151.829ドルのサポートゾーンよりも下げようとしている。これに成功した場合、下降トレンドが再開してしまう。122ドルまで下落してしまう可能性がある。

(出典:TradingView)

逆に、イーサが161.056ドルから反発した場合、数日間はレンジ内で持合いの展開となるだろう。196.483ドルを上抜けることができれば、ポジティブなサインだ。以前の分析で示した積極的なトレーダー向けのロングポジションは、ストップロスを160ドルで維持するべきだ。

XRP/USD

XRPは14日、直上のレジスタンスだった0.29227ドルを上抜けた。しかし強気派は、それを維持することができなかった。0.29927ドルを超えようとする試みは、過去30日間で2度行われたが、いずれも値を戻してしまった。これは高いレベルでは買いが枯渇することを示している。

(出典:TradingView)

強気派が20日間EMAへの反落局面で買いを入れば、再び0.29927ドルを超えようと試みるだろう。これに成功した場合、0.34229ドルへの上昇も視野に入ってくる。

逆に、弱気派が価格を2つの移動平均線以下に沈めた場合、XRPは0.24508ドルまで下落し、さらに0.22ドルまで下落する可能性がある。今のところ、以前の分析で示したロングポジションはストップロスを0.215ドルで維持できる。センチメントが弱気で、価格が移動平均線を下回った場合、早期にポジションを閉じることを勧める。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版

 

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

 

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