11,000ドルが強固なレジスタンスに 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は9月6日、再び11,000ドルを目前に反落した。11,000ドルは過去数日間、堅牢なレジスタンスとして機能している。しかし、ポジティブなことは、弱気派がビットコインの価格を移動平均以下に沈めることができなかったことだ。2つの移動平均線はフラットであり、相対力指数(RSI)は50%近辺にあり、強気派と弱気派が拮抗していることを示すものだ。

BTC/USD

(出典:TradingView

対称トライアングルの下降トレンドラインを越え、(UTCで)終値を付けている。従って、トレーダーは以前の分析で提案したロングポジションを試みることができる。ターゲットは15,376.96ドルだ。ただし、今年最高値である13,973.5ドルが強固なレジスタンスになる可能性がある。強気派がこの水準を上抜けることに苦労した場合、部分的に利確し、ストップロスをより高く引き上げるべきだろう。

逆に、価格が9,080ドルという重要なサポートを下回った場合、ネガティブなトレンドになり、7,451.63ドルまで下落する可能性がある。もしこうなれば、センチメントは弱気となり、上昇トレンド再開も遅くなるだろう。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は20日間EMAに達した。このレジスタンスを上抜けることができれば、50日間SMAまで上昇する可能性も出てくる。2つの移動平均線はフラットであり、RSIは50%近くまで上昇している。これは短期的なレンジを形成していることを示唆している。

ETH/USD

(出典:TradingView

レンジの上限は203.708ドルまたは235.70ドルで、下限は163.755ドルだ。トレードを推奨する前に、新しい買い場が形成されるか、レンジの範囲が明確になるのを待ちたいと思う。

イーサリアムが現在のレベルから下落し、163.755ドルを下回れば、現在の見方は無効となる。

XRP/USD

XRPは9月6日にサポートである0.24508ドルを維持した。これは強気派が、このサポートレベルで買いを入れていることを示している。価格は20日間EMAに達しているが、20日間EMAは6月30日以降、堅牢なレジスタンスとして機能している。

XRP/USD

(出典:TradingView

強気派が20日間EMAを上抜けさせた場合、XRPは50日間SMAまで上昇する可能性が出てくる。このレベルを超えれば、下降トレンドの終わりを示すものになるだろう。したがって、50日間SMAを上抜けて(UTCで)終値を付ければ、ロングポジションの検討したいと思う。

価格が現在のレベルから下落し、0.24508〜0.225ドルのサポートゾーンを下回った場合、トレンド変化に対する見解は無効となる。移動平均線はフラットとなっており、数日間はレンジ内での値動きとなるだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
 

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。