強気派と弱気派の力が拮抗 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は、対称トライアングルのトレンドラインから反発しようとしている。移動平均線がレジスタンスになる可能性がある。しかし、強気派が50日間SMAを上抜けさせた場合、下降トレンドラインまで上昇する可能性がある。

BTC/USD

(出典:TradingView

2つの移動平均線はフラットであり、相対力指数(RSI)は中間に向かっている、これは買い手と売り手との力のバランスが拮抗ししていることを示すものだ。そのため、次の価格の動きを予測することが難しい。移動平均線を上回ることができなければ、売りを招く可能性が高い。上昇の動きが決定的になったのを待ってから購入するのが最善だろう。下落によって9,080ドルを下回ることになれば、7,451.63ドルまで下落する可能性もある。

逆に、移動平均線を上回り、勢いを取り戻し、下降トレンドラインを上抜けた場合、年間最高値(13,973.50ドル)に再び挑戦する可能性がある。したがって、トレーダーは、下降トレンドラインを上抜けた場合にロングポジションを開始し、クローズすることができるだろう。ストップロスは9,000ドルに保とう。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、20日間EMAに達する可能性のあるラリーを試みている。下降トレンドでは、トレーダーは移動平均線からの反落で売りをしようとする。移動平均線を上抜けるできれば、強気派が戻った最初のサインであり、トレンドの変化が間近に迫っているということだろう。

ETH/USD

(出典:TradingView

強気派が、2つの移動平均線よりも価格を上に押し上げた場合、235.70ドルまで上昇する可能性がある。逆に、価格が20日間EMAから反落した場合、弱気派は活動を再開し、イーサリアムを次のサポートである150ドルまで引き下げようとするだろう。2つの移動平均線が下落傾向であり、RSIは売られ過ぎの領域に近いため、レジスタンスが最も少ないのは下落面だ。したがって、トレンドが変化するのを待ってから、トレードを提案したいと思う。

XRP/USD

強気派は過去5日間、XRPが0.24508ドルという重要なサポートを上回った状態を維持しよとしている。これは良いサインだ。これは買いの動きがあることを示すものだ。価格が20日間EMAを上抜けた場合、底値が設定されることを示す最初のサインとなる。

XRP/USD

(出典:TradingView

一方、強気派が20日間EMAを上抜けることができなかった場合、弱気派は再び、0.225~0.24508ドルのサポートゾーンを再テストする可能性がある。このゾーンを下抜けることになれば、0.19ドルまで下落する新しい下降トレンドが始まってしまう。

2つの移動平均線は下降しており、RSIは売られ過ぎの領域に近いため、弱気派が優勢であることを示している。したがって、トレーダーは静観するべきだろう。価格が50日間SMAを上抜け、その状態を維持された場合、ロングポジションを提案したいと思う。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。