バイナンス 出金一時停止を計画 第三者ツールのハッキングが影響

 世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの複数の利用者は7日、アカウントでハッキングの形跡があると、インターネット掲示板レディットで報告した

 バイナンスはこの報告に対し「問題は外部から提供されたツールにあり、バイナンスのプラットフォーム自体がハッキングされた形跡はない」との見解を発表。影響を受けたのは、アカウントでAPIキーを発行した利用者のみという。

 問題を最初に報告したのはレディットのアカウントshashankkggで、「全てのアルトコインが市場価格で売られた」と投稿した。そのほか「残高が25%減った。持っていた全3種のコインが売られた」などの声があった。

 同掲示板の利用者によると、バイナンスは問題を調査する方針で、その間全ての出金が停止される。

 レディットの仮想通貨掲示板には「外部のポートフォリオ管理ツールを利用している人は、被害を避けるために、バイナンスのアカウント無効にする、APIキーをリセットする」などの助言が上がっている。