バイナンスやVC、プライベート重視のブロックチェーン開発に50億円相当を出資

 クラウドコンピューティングプラットフォームのオアシス・ラボは9日、プライバシーを重視したブロックチェーンプラットフォームを開発するため、4500万ドル(約50億円)を調達した。アンドリーセン・ホロウィッツ社の仮想通貨ベンチャー・キャピタル(VC)であるa16zCryptoや世界最大手取引所バイナンス、パンテラキャピタル、アクセルなどが出資した。

 リリースによると、ブロックチェーン導入をためらっている事業者の問題を解決することにより、オアシスは分散型インターネットを構築する計画を説明した。オアシス創業者でCEOのダウン・ソン氏は以下のように話す。

「ブロックチェーンは我々の生活を革命する準備ができている。多くのデベロッパーと組織は、ブロックチェーンの普及を妨げているパフォーマンスとプライバシー制限を問題視している」

「こんにちのインターネットは、セキュリティとプライバシー保護に関して痛みを経験しており、人工知能(AI)のようなデータ集中型サービスの隆盛により度合いが強められる」

 アクセルのパートナーであるジェイク・フロムバーグはこう述べ、以下のように続けた。

「同時に、ウェブのプロダクトとイノベーションの次世代フェーズにおいて、データ利用を必要としている機会はこれまで以上に多い」

11日、オアシスのプライベートのテストネットが稼働し、デベロッパーのアクセスを受けつけている。