過去最高値の2万ドルへのカウントダウンを前に、仮想通貨ビットコイン(BTC)は1万8000ドル付近で小休止ししているようだ。

昨日ビットコインはコインベースで1万8488ドルまで上昇。1万9000ドル、そして2万ドルが意識される展開となった。現在はわずかに反落しており、1万7685ドル付近で推移している。

(出典:Coin360

1万8000ドル以上は過去4日のみ

ブロックチェーン分析企業のメサーリによると、ビットコインが1万8000ドル以上で取引を終えた日(世界標準時間)は、たった4日しかない。1万8000ドル以上が3日間で、1万9000ドル以上が1日だけだ。個人投資家による投機マネーが牽引したと言われる2017年の強気相場のピークは「短命」だったことがわかる。

対照的に今回のビットコイン強気相場は、足場がしっかりしている。米国の機関投資家や大手企業による参入が相次いでいることが背景にあるかもしれない。

「極端な強欲」

データ提供会社オールターナティブ・ドット・ミーによると、「仮想通貨の恐怖&強欲指数」は「極端な強欲」を示す91を記録した。ビットコインが急騰した2019年6月26日以来の高水準となっている。

 

Latest Crypto Fear & Greed Index

オールターナティブ・ドット・ミーは、ボラティリティとモメンタム、取引量、調査、ドミナンスとトレンドの5項目をそれぞれ25%、25%、15%、10%、10%で計測。0(極端な恐怖)から100(極端な強欲)で日々数値を更新している。

「投資家が強欲になりすぎていれば、マーケットは調整間近であるということだ」とオールターナティブ・ドット・ミーは指摘している。