ブロックチェーンを活用した電子決済システムを行うOmiseホールディングスは30日、社名を「SYNQA」に変更し、コーポレートロゴを刷新すると発表した。
(提供:SYNQA「新しいコーポレートロゴ」)
SYNQAは英語のSynergy(シナジー)、Synchronization(同時性)、Symbiosis(共生)、Symmetry(均整)のSYN、これに日本語の「進化」や「真価」の意味を含めたという。
同社代表取締役の長谷川潤氏は以下のようにコメントした。
「SYNQAは世界中の⼈々が公平に、そしてよりイントラクティブに利⽤することのできるファイナンシャル・サービスをグローバルに提供する為に作った会社です。これからのエコシステムパートナーとの協創を深化させ、fintech業界の発展に貢献していきたいと思います。」
Omiseホールディングスは仮想通貨OmiseGOを発行する企業。3月には同社の仮想通貨取引所Go.Exchangeが「仮想通貨規制の複雑化や不確実性」を理由にサービスを停止している。