26日夜から27日にかけて、再び弱い値動きであった。26日昼過ぎは46万円台をつけていたビットコイン(BTC)であったが、昼過ぎから日が変って27日深夜まで下落が続き、一時40万円台前半をつけた。
その後やや反発する動きを見せたものの、結局力強さに欠け、27日17時45分前後では42万円台手前となっている。
(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)
未だ低いRSI水準
(引用元:Tradingview BTC/JPY,日足,bitFlyer)
1日足上で見ると、未だにRSIは10%台と低い水準にある。反転する兆しがまだ出ていないが、市場のセンチメントがこの10日ほどは非常に弱い。
テクニカル的には逆張りのシグナルと見て、ロングポジションを取る投資家も出つつあることが予測されるが、しかし相場は総悲観一色となっている。
本日のファンダメンタル材料
今日注目された仮想通貨に関するニュースとしては、海外の仮想通貨取引所大手バイナンス (Binance)が26日、「テザー(USDT)市場」とされていた区分を複数のステーブルコイン市場と統合し、「ステーブルコインマーケット(USDⓈ)」に改称した事と、仮想通貨ハードウォレット製造企業のレッジャー社が26日、機関投資家向けカストディサービス「レッジャーボールト」を展開する一環としてニューヨークに進出する事を発表した事の2つだ。
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— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日
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