今年もトナカイの鈴の音が聞こえてくる時期が近づいてきた。ビットコインが200万円代をつけるのではないか、とのアナリストによる年初の予測もあったが、12月も残り10日にして80万円前後を推移したままだ。クリスマスや年末年始は何かと物入りな時期。仮想通貨を売却して現金化しようと考えている方も少なくないだろうが、せっかく手に入れた仮想通貨をこの価格帯で手放すのを躊躇する方もいるだろう。Nexoが展開する世界初の仮想通貨担保ローン『Instant Crypto Credit Line(即時仮想通貨クレジットライン)』を利用すると、仮想通貨を売却せずして現金を手にすることが可能だ。

フィンテック分野で12年の実績をもつCredissimoが運営

Nexoは200の地域で50万以上のユーザーに対し、世界最大級の規模を誇る仮想通貨バンキングサービスを提供している。同社が取り扱うデジタル資産は10億ドル(約109億円)に上り、40を超える法定通貨に対応している。非効率な融資市場を改革すべく2007年に設立されたCredissimoが運営しており、12年以上のフィンテック分野における経験を活かして、デジタル資産の価値と利便性を最大化することを会社の使命としている。仮想通貨担保ローン『Instant Crypto Credit Line(即時仮想通貨クレジットライン)』の他、仮想通貨を預けて高い金利を受け取れる『Earn Interest(金利受け取り)』やモバイルアプリで利用できる『Nexo Mastercardカード』といったサービスも提供している。

審査無しで即時与信枠が付与

仮想通貨担保ローン『Instant Crypto Credit Line(即時仮想通貨クレジットライン)』は、仮想通貨を担保とした低金利のローンだ。保有している仮想通貨を担保とするため、審査も必要なく、また仮想通貨を売却することなく、すぐに現金を借りることができるのが特徴だ。クリスマスのプレゼントやディナー、年末年始の旅行など、この時期は特に現金が必要となりがちだが、虎の子の仮想通貨をそのままに現金を調達できる手段は重宝するだろう。利用最低金額は500ドル(約54,500円)から、金利は年5.9%となっている(最大で200万ドルまで借入OK)。

100万円以下なら身分証明書不要!

Nexoのウェブサイトからアカウントを作成し、利用申請を行う。仮想通貨の預け入れ先はSEC認証済みのカストディアンBitGoによって保護されているため、預け入れている間も安心だ。また、信用審査はなく、与信枠は自動化されたプロセスによってもらうことができるため、すぐにカード決済をしたり、指定の銀行口座に引き出したりすることで利用することができる。

与信枠の上限によって、ベーシック認証とアドバンスド認証に別れており、ベーシック認証の1万ドル(約109万円)以下であれば、身分証明書の提示は要求されない。1万ドル以上2万ドル以下の与信枠が欲しい場合は、運転免許証やパスポートなどの身分証明書を写真かスキャンデータをアップロードする必要がある。

ビットコイン以外のアルトコインも預け入れの対象

借り入れに際し、預け入れが可能な仮想通貨は、ビットコインだけにとどまらない。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など22の仮想通貨に対応している。上でも述べたように、いずれの通貨もSEC認証済みのNexoウォレット(コールドウォレット)で保管されるため、信頼性がとても高く安心して預け入れることができる。

急げ!年末まで1BTCプレゼントキャンペーン実施中!

Instant Crypto Credit Line(即時仮想通貨クレジットライン)』を利用したユーザーに抽選で1BTCをプレゼントするキャンペーンを2019年12月31日まで実施している。

プレゼントへの応募方法は、12月31日までに『Instant Crypto Credit Line』で現金をゲットし、ツイッターでNexoの公式アカウントをフォローするだけだ。

2020年1月8日(日本時間1月6日19:00)に個人宛メールで当選者が発表される。当日は、メールボックスしっかりとチェックしてみよう。ツイッター公式ブログでも、クリスマスプレゼントに関する最新情報が掲載されるので、あわせてチェックしてみよう。

なお、『Earn Interest(金利受け取り)』や『Nexo Mastercardカード』サービスは、1BTCプレゼントキャンペーンの対象外となっているので注意しよう。

まとめ

2020年にはビットコインの半減期を迎え、さらなる価格上昇が見込まれる。年末年始の資金調達のためだけに、ここで手放すのは惜しいと考える方にとっては最強のツールとなり得るだろう。銀行のカードローンよりも手軽に申し込め、金利も抑えられているため、しっかりと返済の計画を立てた上で活用してみよう。

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