ビットコインが3200ドルの安値を迎えた2018年12月15日から1年。ビットコインは軟調な動きを示しているものの、今年16日時点では7000ドル台を推移し、昨年から2倍以上の価格を付けている。
(出典:Coin360)
今後の価格については様々な予想が出ている。強気相場に転換したことを示すにはflibflib氏は、7600ドルのレジスタンスを突破することが重要になると指摘。先週末には7400ドルのトライとしていたが、相場は下落した。
同氏が指摘していた通り、移動平均線をもとに分析するMACD(移動平均収束拡散手法)ではマイナスとなっていたため、今後は弱気相場が短期的には続きそうだ。
スキューもプットオプションが過去2日間で25%近くまで落ち込むという以上な割合を指摘。市場が弱気になっている可能性を指摘している。
Unusual proportion of puts trading in last two days on @DeribitExchange
— skew (@skewdotcom) December 16, 2019
Market bearish? pic.twitter.com/9wK0Bs9dVD