仮想通貨・ビットコインのニュースサイト|コインテレグラフ ジャパン
Arijit Sarkar
執筆者:Arijit Sarkar元スタッフライター
Felix Ng
校閲:Felix Ngスタッフ編集者

Munchablesでのハッキング ハッカー側が6280万ドル相当のイーサリアムを返却

Munchablesでのハッキング ハッカー側が6280万ドル相当のイーサリアムを返却
ニュース

Munchablesのハッカー(開発者の1人)が心変わりし、身代金を要求せずに盗んだ6280万ドル相当のイーサリアム(ETH)を返却するに至った。

3月26日午後9時30分(UTC)に、イーサリアムベースの非代替性トークン(NFT)ゲームMunchablesは、同アプリから1万7400ETH以上が流出したと報告した

Munchablesは、PeckShieldやZachXBTなどのブロックチェーン分析者と共に、盗まれた資金の動きを追跡し、これを把握しようと試みた。

Source: Munchables

ZachXBTは、このエクスプロイトはMunchablesチームが「Werewolves0943」という別名を持つ北朝鮮の開発者を雇用したことに起因すると主張した。

3月27日午前4時40分(UTC)に、Munchablesはハッカーをその開発者の1人と特定した。1時間の交渉の末、元開発者はハッキングした資金を返却することに同意した。

「Munchablesの開発者は、ユーザーの資金の回復を支援するために、関与するすべての秘密鍵を共有した。具体的には、6253万5441.24ドル相当を保持する鍵、73WETHを保持する鍵、および残りの資金を含む所有者の鍵である」と、Munchablesは公式声明で述べた。

イーサリアムレイヤー2ブロックチェーンBlastの創設者であり、パックマンという仮名を使用する人物は、ZachXBTに感謝を表し、「元Munchablesの開発者は最終的に身代金なしで全資金を返却することを選択した」と発表した

MunchablesはBlastブロックチェーンの上に構築されていたため、パックマンはMunchablesチームと協力し、盗まれた資金の再分配を支援している。

Munchablesは、ハッキングの被害者が返金詐欺に遭わないように公式ソースからの連絡のみに従うよう求めている。

Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy