米仮想通貨取引所クラーケンCEO、テザー供給量とビットコインの相関関係を指摘

米国の仮想通貨取引所クラーケンのジェシー・パウエルCEOは、テザー(USDT)の供給量の増加がビットコイン価格の上昇につながるという見方を示した。金融ニュースチャネルのTDアメリトレード・ネットワークが1日に伝えた。

パウエル氏は、「歴史的にテザーの供給量が増える時はクラーケンに入ってくる米ドルの量も増える」とし、次のように述べた。

「テザーは、銀行システムレベルで何が起きているのかをそのまま反映している」

テザーは、米ドルと連動するステーブルコイン。2019年には供給量は2倍以上に増加した。

4月末にニューヨーク州の司法長官が8億5000万ドルの損失を補填するためにテザーを使ったとしてビットフィネックスとテザーを訴追。テザーに対する信用不安が再燃した。ビットフィネックスとテザー側は反論している。

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