昨年12月に突然グーグルのプレイストアから削除された、仮想通貨ウォレットアプリのメタマスク(MetaMask)が、プレイストア上での取り扱いが復活した。メタマスクが1日に発表した。
メタマスクは、昨年12月にアンドロイド版アプリを提供するプレイストアから削除された。メタマスク側によれば、グーグルはマイニングアプリを禁止するポリシーに違反したのを理由として挙げていた。
今回、グーグル側が「慎重に検討した」結果、プレイストアでの取り扱いが再開したという。
メタマスク側は「今回、我々をサポートを呼び掛けてくれた、オープンウェブのすべてのビリーバーに感謝したい!」と述べている。また今回の経験を経て、「私たちは強靭さを増すことができ、コミュニティもより強くなれた」とコメントしている。
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