ビットコイン市場が下落する中、ビットコインの価格チャートがマクドナルドの「M」の形になっていることをTwitter上の著名な仮想通貨関係者が面白がっている。SNSで話題になっていることにマクドナルドの公式ツイッターも参加した。
BTCの価格は、2022年11月に史上最高値の69,000ドルを突破して以来、下落を続けている。ビットコインが40,000ドルの下で取引され始めると、Twitter上の仮想通貨投資家は、ファーストフード店で仕事を得ることを仄めかし始めた。
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領もこの話題に便乗。ある演説風景でマクドナルドのブランドのキャップとシャツを加工した写真をアップロードした。
#NewProfilePic pic.twitter.com/YVDlBoA2Cq
— Nayib Bukele (@nayibbukele) January 22, 2022
マクドナルドは、カルダノの創始者チャールズ・ホスキンソン氏やAltcoin Dailyといったコミュニティの影響力のあるメンバーをフォローし、Twitterで仮想通貨の発展を認めている。マクドナルドの公式アカウントが仮想通貨にツイートで触れたことが注目を集めている。
how are you doing people who run crypto twitter accounts
— McDonald's (@McDonalds) January 24, 2022
一方で仮想通貨取引所バイナンスが、マクドナルドのツイートに対して笑顔のマスクの後ろに隠された泣き顔の写真で返答したことに対し、マクドナルドは 「wagmi」と返答。wagmiとは「We are gonna make it(いけるよ!)」の略。現在の暴落の中でも大丈夫と、世界最大の仮想通貨取引所を慰めたようだ。
wagmi friend
— McDonald's (@McDonalds) January 24, 2022
しかし、ブケレ大統領は、より大きな計画を持っているようだ。