メーカーダオのステーブルコインDAI 手数料を5ヶ月ぶりに引き下げへ

メーカーダオ(MakerDAO)のステーブルコインDAIの価格安定化手数料(Stability fee)引き下げに関するユーザー投票が始まった。DAIが1米ドルを上回ったことを受けて、17日に値下げ投票を実施することを発表していた。投票によりユーザーが同意すれば、手数料を2%引き下げ、年間で17.5%になるようにする

手数料価格が引き下げられるのは5ヶ月ぶり。今回の手数料引き下げはDAIの取引価格が仮想通貨取引所で1ドルを上回り、DAIと米ドルとで価格が乖離していたことが背景にある。

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今年3月にはメーカーダオが米ドルと価格が乖離していたとして手数料を度々変更。1度目は3.5%、2度目は7.5%まで引き上げた。さらに今月はじめまでには19.5%になっていた。

これまで、メーカーダオは価格の安定に苦心していた。しかしメーカーダオのCOOは今月、DAIの価格は安定し始めたと主張している。

DAIはETHをデポジットする仮想通貨担保型のステーブルコイン。1米ドルを1DAIで交換できるようERC-20規格ベースで設計された。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版