フランスの仮想通貨ハードウェアウォレット企業レジャーが、米国での新規株式公開(IPO)を計画しており、企業価値が40億ドルを超える可能性があると報じられた。
フィナンシャル・タイムズは金曜日、事情に詳しい関係者の話として、レジャーがゴールドマン・サックス、ジェフリーズ、バークレイズと米国上場について協議していると報じた。
2025年11月には、レジャーのパスカル・ゴーティエCEOが、資金調達またはニューヨークでの上場を検討していると発言し、「仮想通貨向けの資金は、確実に欧州にはない」と述べていた。
2025年は過去最高の業績に
2014年にパリで設立されたレジャーは、仮想通貨ハードウェアウォレットの大手メーカーの1つだ。USBのような物理デバイスに秘密鍵をオフラインで保管し、オンラインハッキングやマルウェアから資産を守る仕組みを提供している。
仮想通貨盗難が拡大する環境下で、レジャーは2025年に過去最高の業績を記録し、売上高は「数億ドル」に達した。
ゴーティエ氏は2025年末、「銀行口座や仮想通貨へのハッキングは日々増えており、来年も再来年も改善することはない」と語っていた。
コインテレグラフが問い合わせたところ、レジャーは米国IPOの可能性に関する報道について確認を避けた。
フィナンシャル・タイムズの報道は、世界最大級の仮想通貨カストディ企業の一つであるビットゴーがニューヨーク証券取引所に上場した翌日に報じられた。
NYSEのデータによると、ビットゴー株(BTGO)はIPO価格18ドルに対し24%高の22.40ドルで取引を開始し、初日には一時24.50ドルまで上昇した。
その後、バイナンス元CEOのチャンポン・ジャオ氏に関連するベンチャーキャピタル企業YZiラボが、ビットゴーのIPOに戦略的投資を行ったと発表している。
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