仮想通貨企業ギャラクシー・デジタルの創業者兼CEOであり、仮想通貨強気派として知られるマイク・ノボグラッツ氏が、東京で元サッカー日本代表の本田圭佑氏と会合を持った。ノボグラッツ氏が自身のツイッターで明らかにした。
Talking crypto and football with @kskgroup2017. Tokyo has the worlds best food and most polite people. Hondasan treated us to an amazing meal. #ilovejapan pic.twitter.com/YIJxkIcjIP
— Michael Novogratz (@novogratz) 2019年9月26日
本田氏は、ブロックチェーンファンドを設立している。ノボグラッツ氏は「サッカーと仮想通貨について話をした」と話しており、ブロックチェーンファンドの次に仮想通貨ファンドの準備をしているのかもしれない。
ノボグラッツ氏が率いるギャラクシーデジタルは仮想通貨分野への投資事業に積極的だ。仮想通貨レンディングのブロックファイや、マイニング企業のビットフューリーなどへの投資している
本田氏は、今年5月の「Advertising Week Asia 2019」で、ブロックチェーンファンドの立ち上げを発表している。ログミーの記事によれば、本田氏は自身のカンボジアでの経験からブロックチェーンと、そのトークン化技術に興味を持ち、ファンド立ち上げに至ったと説明している。
また本田氏は今年2月、スマートコントラクトのコード監査を手掛けるクォントスタンプに個人ファンドを通じて出資していることも明らかになっている。