イスラエルに拠点を持つ金融サービス企業GMTがリップル社の銀行と決済ネットワークであるリップルネットに参加したことが明らかになった。
GMTは、リップルネット参加によって地域の金融業界の「最先端を走り続けられる」とした上で、次のように述べた。
「長い間慎重に検討した結果、GMTはイスラエルにおけるリップル社の代表になることに決めた。リップルにジョインし、提携することで、透明性が担保されコストの安い世界の金融システム構築にする」
リップル社はコインテレグラフの取材に対して、「リップルネットに参加する他の100社以上の顧客と同様にGMTはリップルの顧客だ」と認めた。
ブロックチェーン技術を使ったクロスボーダー送金で先行するリップルは、アメリカン・エクスプレスや日本のSBIなどを含めこれまで複数の金融機関との提携を発表してきた。
コインテレグラフのLINE@アカウントができました!
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日
毎日のニュースまとめをLINEで配信してます!
こちらから登録してください!https://t.co/r9ZlA6PaWc pic.twitter.com/R9ovDWCw79