過去最高値を更新してから10日あまりが経った現在、ビットコインは6万ドル付近でウロウロしている。その間、イーサリアム(ETH)が最高値を更新。ドージコインのライバルSHIBは時価総額トップ10に乱入し、フェイスブックの社名変更・メタバース事業強化の発表を受けて、「メタバース銘柄」のディセントラランドやサンドボックスが急騰した。
歴史的に、ビットコイン上昇のあとアルトコインのターンが来る。ビットコインのターンはもう終わってしまったのだろうか? 仮想通貨取引所クラーケンの研究チームであるクラーケン・インテリジェンスによる「オンチェーン分析」によると、ビットコインの長期保有者による利益確定の動向は観測できない。マーケットですぐに売り買いが可能なビットコインの数は減り続ける一方であり、いわば「供給ショック」状態が継続している。
今回、Coin Club JapanのYusukeがオンチェーン分析を基に、なぜビットコインの強気ランプが点灯したままと考えられるか解説する。
クラーケン・インテリジェントの10月オンチェーンレポートはこちら
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