ビットコイン(BTC)は金曜のウォール街での取引開始に合わせて下落し、価格は9万ドルをめぐる攻防に入った。
BTC価格、9万ドル割れが再び焦点に
トレーディングビューのデータによれば、BTC/USDは前日比でほぼ2%下落して推移した。
前日に2025年の年初時の価格で上値を拒まれた後、ビットコインは上昇の勢いを欠き、トレーダーらはより下のサポートを試す展開を警戒している。
トレーダーのExitpump氏はXで公開した分析で次のように述べた。
「オーダーブックのヒートマップを見ると、買い板は薄く、しっかりした買い壁は8万6000ドルとその下にあるのみ。ギャップをゆっくり埋めて未決済建玉をリセットする展開を考えている。これは上昇にとって健全だ」
投資家のTed Pillows氏は、コイングラスの板情報を引用し、9万ドルが重要ゾーンであると指摘した。
「ビットコインには現在2つの流動性クラスターがある。上側は9万4500ドル付近、下側は9万ドル付近だ。自分の見解では、反転前に一度下側の流動性をさらう展開が理にかなっている」
Pillows氏は現在のチャート環境を「『安値を一度きれいに刈り取ってから判断する』タイプのセットアップ」と表現した。
トレーダーのDaan Crypto Trades氏は前日に「理想を言えば、長い時間軸で8万8000ドル付近を再び失わないことだ」と述べた。
一目均衡表は下方向を示唆
今後のサポート候補に関して、トレーダーのTitan of Crypto氏は一目均衡表の分析を用い、8万ドル台前半の水準を再び取り上げた。
同氏は週初に記録した8万3900ドルのローカル安値のすぐ下に潜在的なサポートゾーンがあると指摘した。
「次のビットコイン価格は8万9000ドルか? BTCは前週高値を取りに行ったが、基準線を上抜けできなかった。ここから転換線への押し戻しは自然な流れだ。そこが注目すべき重要レベルだ。そこを割れれば、次のサポートはおよそ8万3900ドル付近にある」
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