インド、ビットコイン恐喝容疑で警視を逮捕

 インドのグジャラート州の警視が、実業家を誘拐し、ビットコイン(BTC)を強奪した容疑で逮捕された。被害額は最大2億1000万円相当。最大同事件では、すでに10人の警官が起訴されている。地元メディアのヒンドゥスタン・タイムズが23日に伝えた

 インド人実業家で、建設業者のサイレッシュ・バット氏は、警察官らから暴行を受け、金を巻き上げられた後、誘拐された。さらに仮想通貨で身代金を支払うまで、農家に監禁されていた。最大200万ドル(約2億1000万円)相当の仮想通貨が奪われたという。

 ヒンドゥスタン・タイムズ紙によると、ジャグディッシュ・パテル警視は、アムレリにある公邸で逮捕された。すでに起訴されたアナント・パテル警部補と共に取調べを受ける見込みだ。本件に関連しては、警察官3名と弁護士1名がすでに逮捕されている。

 また、グジャラート・パリヴァルタン党の元党員ナリン・コタディア氏も取調べを受ける可能性があると伝えている。バット氏は、身代金要求に応じるよう彼に圧力をかけた人物としてコタディア氏の名前をあげた。

 インドで起きた、より大規模な窃盗事件としては、同国の仮想通貨取引所コインセキュアが、従業員が不正行為によって、およそ485BTCを紛失したと届け出た事件がある。

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