ファーウェイがブロックチェーンスマホを開発か、DApp機能を実装

 中国のテック企業、ファーウェイ(華為技術)は分散型アプリケーション(DApp)をサポートする機能を搭載する新しいスマートフォンを計画している。ブルームバーグが21日に伝えた。

 ブルームバーグに載った情報筋によると、ファーウェイは、スイスのブロックチェーン企業、シリン・ラボによって開発されたオープンソースオペレーティングシステムSIRIN OSのライセンスを求めている。世界第三位の携帯電話メーカーであるファーフェイは、アンドロイド上で動作するDAppとSIRIN OSを実装する計画だ。

 ファーフェイから公式な情報は発表されてない。ファーウェイとシリン・ラボは、2月に両社が会合を持ったことは認めたが、それ以上の詳細については何も言っていない。

 チャットアプルのテレグラフのシリン・ラボのチャットグループの管理者は次のようなコメントを出した。

我々は公式に提携を発表するでしょう。私たちの公式チャンネルをフォローすれば、最新のニュースやアップデートを知ることができます - @sirinlabsann

 14年に設立されたブロックチェーン技術開発のシリン・ラボは、独自のブロックチェーンベースの携帯電話を開発している。その携帯電話は、暗号化ウォレットや仮想通貨取引所のようなプラットフォームを持ち、DAppを使いデジタルトークンと法定通貨とのやり取りができる。昨年12月、同社は「世界初のブロックチェーン搭載の携帯電話」であると主張してトークンを販売し、24時間で1憶ドルを調達したと報道された。

 両社が合意に達した場合、ファーウェイはブロックチェーン実装のスマートフォンを導入する最初の大手携帯メーカーとなるだろう。ファーウェイは3月初旬、デジタルコンテンツの知的財産権を保護するためのブロックチェーン技術を使った検証システムの特許を申請した