XRP(XRP)は10月、月初から7.5%超の下落となっており、月間ではマイナス圏での終了が濃厚となっている。それでも、10月中旬の安値から109%の反発を見せており、強気の兆しも出ている。
この反発は、エバーノースによる10億ドル相当のXRP購入や、リップルが発表したヒドゥン・ロード買収など、ポジティブな材料が相次いだことを背景に起きた。
これらの要因により、11月以降もXRPが上昇を続ける可能性が強まっている。ただし、その上昇余地はどの程度なのか。
11月は最大18%の上昇余地か
XRPの最新の値動きは、2025年前半に見られたパターンに類似している。
4月と6月、XRPは長期上昇トレンドラインのサポート付近から反発し、トレーダーの蓄積ゾーンとして機能した経緯がある。
4月の反発では、XRPは0.5~0.618フィボナッチ・リトレースメント水準(3.20〜3.40ドル)まで上昇した。
6月の反発では、そのフィボナッチサイクルの高値(約3.30ドル)を超え、約3.66ドルの数年ぶりの高値を更新している。
このパターンが再現されるとすれば、11月には中立的なRSI(相対力指数)が示すように、まず2.77ドル(0.382フィボナッチおよび20日EMA付近)への上昇が見込まれる。
さらに終値でこの水準を超えると、4月のような強気モメンタムが再び発生し、2.75〜3.00ドルのレンジ(0.5〜0.618フィボナッチ)を目指す可能性がある。これは12〜18%の上昇余地に相当する。
過去最大の取引所流出を記録
オンチェーン分析企業グラスノードのデータによると、10月19〜20日にかけてXRPの取引所純流出入がマイナス278万XRPと、記録的な流出となった。
この動きは、エバーノースによる10億ドルのXRPトレジャリー購入発表と時期が一致している。
クリプトクオントのデータによると、エバーノースは3億8871万XRP(約10億2000万ドル)をすでに取得している。
取引所からの大規模な流出は通常、大口保有者がコールドウォレットに移動しているサインであり、短期的な売り圧力の低下を意味する。
これにより、XRP価格が2.70〜3.00ドル(0.5〜0.618フィボナッチ)に向けて上昇を継続する可能性を高めるだろう。
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