ゴールドマン・サックス、仮想通貨トレーダーをデジタル資産担当役員に

 ゴールドマン・サックスは、証券部門のデジタル資産マーケット担当副社長として仮想通貨トレーダーのジャスティン・シュミット氏を採用した。仮想通貨に関心を持つクライアントへの助言などを行う。ブルームバーグが23日に報じた。

 シュミット氏は、金融機関のワールドクアントやLMRパートナーズ、セブンエイトキャピタルで勤務しており、同氏のリンクドインを見ると、17年以降に仮想通貨の仕事をしてきたようだ。

 ゴールドマン・サックスのスポークスマン、ティファニー・ガルビン・コーエン氏は、「デジタル商品へのクライアントの多様な関心に応えるため、私たちは最良の人材を探していました。…私たちは、自身でデジタル資産を提供するという結論に達したわけではありません」と声明の中で述べている。

 ゴールドマン・サックスが仮想通貨のトレーディングデスクの開設を検討していると噂されていたが、ロイド・ブランクフェインCEOは1月にこの噂を否定している。しかし同社は、15年から仮想通貨関連企業に投資している。

 また最近では、ゴールドマンの元幹部が仮想通貨関連の企業に参加している。先週、ゴールドマンの元VPが、仮想通貨ウォレットを手掛けるブロックチェーン・ドットコムに入社したほか、別のゴールドマンの元幹部は今月はじめに,マイケル・ノヴォグラッツ氏が立ち上げた仮想通貨の商業銀行「ギャラクシーデジタル」に入社すると報道された

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