リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは導入が進むODL(On Demand Liquidity、旧xRapid)についてSWIFT(国際銀行間通信協会)のコルレス銀行の業務を代替でき、10兆ドルの市場のうち、2兆ドルを狙っていると明らかにした。Jaykimshowのインタビューで答えた。
ガーリングハウスCEOはODLの普及によって、現在のノストロアカウントで保持している10兆ドルを9兆ドル、もしくは8兆ドルまで減らすことができると言及。コルレス銀行に留まっている資金を減らすことができれば世界経済の効率性を改善できるという。
ODLを使った送金については、米送金大手のマネーグラムがメキシコへの送金の10%をODLを介して送金したことを明らかにしている。
また、ガーリングハウスCEOはSWIFTはポストにハガキを投函したあと、それがどのようなルートを辿って送付されたのか、実際に手紙が読まれたのかわからない一方的なメッセージフレームワークだと批判。ODLは双方向に設計されている利点を説明した。
今月にはリップル社が英送金企業トランスファー・ゴーがODLを2020年中にも導入すると発表。またリップル社と戦略的提携関係を結んだマネーグラムへの追加出資を発表している。
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